釣りのページ!! タナの取り方!!
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これが基本!!カウントダウン!!
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私は釣り場で釣りを始める時、最初は表層を探ります。
表層が駄目な時、1度ルアーを底まで沈めます。
この時、ルアーが着水から底まで、何カウントであるか数えます。(私は1カウント=1秒)
これが管釣りのカウントダウンです。
下の絵のように水面のラインがシワシワになったらルアーが底に
着いているのでカウントを止めて下さい。
後はそれぞれのカウントの層を攻めてみて、魚のいる層を見極めます。
一定スピードでリールを巻くのは難しいですが、とにかく練習!!
そしてカウントダウンした層を攻めるには、同じタイプ、同じ重さのルアーを何色も用意する必要があります。
私は貧乏なのでそんなに持っておりませんが。。。
ほんの数10cmの層の差が影響することもあるらしいですよ。
もし、カウント3の層で良く釣れる時にはカウント2.5の層やカウント3.5の層を
攻めてみるのも良いです。
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リーダーでタナを取る!!
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一定スピードでリールを巻くのは大変です。疲れます。
私がリーダーを使う理由には、次の理由があります。
1.カラーラインを使っているから。(魚から見難い透明のリーダーを付ける)
2.根ずれに強いフロロを使いたいから。
3.タナを取るのが楽だから。
ここでは3について簡単に説明します。
カラーラインとリーダーを使えば、当然、途中から色が変わります。
私はカラーラインとリーダーの結び目が水面から少し上に出るくらいの長さにして、目印に使います。
そうすると、自分が一定のタナでリールを巻けているかどうかがよく分かります。(ラインであたりも取り易い)
但し、見易いからといって、ルアーをキャストする時に、
カラーラインとリーダーの結び目にテンションがかかる長さは避けましょう。
(例えば結び目が丁度、ガイドの位置であるとか)
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少しずつ沈める!
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通常、ルアーは一定のスピードでリールを巻いてくると、
少しずつ浮いて来てしまうものです。
これはカウントダウンを練習した人でも無意識のうちにそうなってしまうものです。
そこで、あえて少しずつ沈めてやる。他の人と逆の事をする。
これは森田さんのDVDで学びました。
特に足元で沈めてやると効果大です。
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かけあがりを攻める!!
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かけあがりには魚がいます。絶対にいると思います。きっと。
店員さんに聞いてみたり、自分で底を探って見つけましょう。
見つけた後は念入りに攻めるだけ。