くるまのページ!! セブン
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久しぶりに封印を解いた FC-3S
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実家にて「少し場所を移動せよ!」との命を受け、久しぶりにセブンのシートをはずしました。
じゃんじゃじゃーーーーーーん!!
超かっこいいが汚れが凄い。そして色んな虫さんのお家になっているではないですか!!!
ところでエンジンは?? とボンネットを開けてみると、割ときれい。
でもエンジン始動は無理ですよね。 とブースターケーブルを繋いでキーを回してみると、、、
元気の無いセル音が、ヒュルヒュル。。。 と聞こえてきました。やっぱり無理ですよね。
そこで少しアクセルを踏んでみると、、、 急にセル音が元気に。 そして何と!
エンジン始動!!
何年も眠っていたのに1発で始動とは素晴らしい車です。
信じられない出来事に機嫌を良くして、思わず洗車しちゃいました。
(左下の生物はダンゴ虫を発見して喜ぶ娘)
セブンと一緒にチェイサーも撮影。
封印の前にもう一枚撮影! ぴっかぴか。
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以前の愛車 FC-3S
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足回り: R-MAGIC 車高調
トーコンキャンセラー
エンジン: フルノーマル
コンピュータ: トラストブーストリミッターカット
エアクリーナー: HKS
マフラー: HKSハイパー、APEXフロントパイプ、APEX触媒ストレート
エアロパーツ: GARAGE7もどきフルエアロ&ダックテール
剛性: 5点式ロールバー、タワーバー
デフ: マツダスピード2Way
アルミ: プレセディオデーモンキャンバー、その他たくさん
シート: BRIDEフルバケ、4点式ベルト
計器: 大森3連メーター
遊び場はと言いますと、、、
鍋○のT字 → 最近行ってない
金○埠頭 → 潰れた
地○村 → 狭くてこわい
近所のT字 → 近所迷惑
美濃焼き団地 → 潰れた
定光寺 → 暗くてこわい
いるか池 → 絶対オバケがいそう
三ヶ根山 → 遠いからイヤ
矢作ダム → 遠いからイヤ
等など・・・
FCに始めて乗ったとき、なんて運転が難しいんだぁと、自分の運転技術に空しさを感じた。
ギアは入らない。怖くてブーストはかけられない。接地感はない。視界は悪い。
しかし同時に、これを乗りこなすことが出来れば・・・と学校&バイト終了後に走った。
FCに乗っていると自然に似たような人間が集まってきた。
"ガムテープ板金 友の会"の先輩方や同級生の車好きやその仲間達などである。
この頃から埠頭へギャラリーに行くようになり、"ガムテープ板金 友の会"に
入るのかなぁと思っていたら、そのチームは消滅してしまった。
そして、、、友人と4人でチームを結成した。
週3〜4ペースで埠頭へ通った。
チーム員も増え、直ドリ連合とよく遊んだ。当時はホントにヘタだったが(今も??)、
FC3台を看板車とする我々チームは気持〜ち有名になってたかも。。。
しかしシルビア、ワンエイティやセダンの子達はどんどん上達していく中、
私のドリフトはなかなか上達しなかった。
何が違うのかなぁ〜と悩んでいたところ、チームのリーダーから機械式デフ装着を進められた。それからである。
FCの挙動は素直になり、好きなところで滑らせ、それを止めることが出来るようになってきた。
ピロアッパーや長穴で付けたキャンバーも、フルカウンター時に車体を安定させた。
しかし残念なことに、イニシャルDやドリフト雑誌等でドリフト文化が盛んになるにつれて、
埠頭のマナーは悪くなり、嫌な事件や取締りは増えた。
その為、チームは岐阜の山の中へ練習場所を移した。
狭い峠と、狭いクランクのある美濃焼き団地である。
その頃の私は侵入ブームで、とにかく早い進入を練習した。
90kmのクランク進入は失敗すると恐ろしいが、狭い美濃焼き団地で成功すると圧巻である。
しかし美濃焼き団地にはクランクがある。私の気合1発根性の進入では、2個目のコーナーまで
余裕で届いても、振りっかえしは出来なかった。
私は徐々にドリフトの必須技術、振りっかえしに憧れを抱き、またまた広い埠頭の隅っこへ戻り、
こっそり自主練習を始めた。とにかく八の字をかき、強引に卍を続ける練習をした。
ハッチバッグ特有のヨジレが気になりロールバーを装着した。
ロールバーは振りっかえし時のヨジレを無くし、車はクイックに向きを変えてくれるようになった。
金城の直角の進入や終速も上がり、鍋田のT字も全てドリフトで繋げることが出来るようになったのは嬉しかった。
気づくと、車はファイヤーパターンで見た目ハデハデのドリ車になり、
埠頭ではみんなが先頭を譲ってくれた。(すぐスピンして譲り返すけど。。。)
サーキットも全然行ったことないし、クラッチ蹴りは怖いのでまだまだ全然出来ない。
やりたいことは沢山あるが、今はシート被って冬眠中。。。
セダンで遊んだ後はまた復活予定??
FCはとにかくドリフト姿勢でのスピードが早い!!